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ザ・ファンタジーの世界
大きな街に旅して辿り着いたヒナタとホロンの二人組。前衛のヒナタと魔法の使えるハーフエルフのホロンの2人で仲良く旅をしてきたようだ。さっそくでかい街をうきうき気分で散策してみることに。
テンションが上がって適当に街を散策してみることにしたが、案の定というか、気が付くと二人離れ離れになってしまう。デパートあるあるみたいなものだが、デパートどころじゃない大きさの街でしかも初めてのところとなると簡単には見つからない。
おばあさんに見ていないかと尋ねてみるも、なにやら曖昧な返答をする。しかもなぜか洞窟に入ったなどという話を聞き、洞窟へと入り込むことになったのだ。
キャラは2人選んで遊べる
ゲーム開始時に使用キャラクターを選択する。近接戦闘が得意なヒナタを選ぶとオーソドックスなアクションゲームを楽しめる。剣やナックルを利用してぼこすかぼこすか叩いて切り抜けていくのだ。
ハーフエルフのホロンを選択すると魔法を駆使して敵を倒していくゲームになる。初期のキャラ選択でかなり方向性の違うゲームになる。あまり深いことを考えず、好きな方を選ぶのがいいだろう。もし迷うようなら特に考えずに斬ればいいという点で初心者向きなヒナタを選ぶのがいいかもしれない。
ダンジョンクリア型アクションシステム
中身はアクションゲームだが、見た目はローグライクっぽい作りになっている。体力と満腹度があり、ステージもグリッド上に構成されたよく見かけるタイプの作りだ。本質はアクションゲームなのでグリッド上とは関係なく、自由に動き回って攻撃ができる。
アクションは通常の殴り攻撃のほかに、武器を取得することで武器攻撃を行っていくことが可能だ。素手で戦っていくことは困難なため、必ず武器を持ってダンジョンに挑みたい。アイテムは3つまで保持可能で武器もそのストックに保持する形になる。回復アイテムも含めてたったの3つしか持てないので、必然的に武器は1種類、あるいは多くても2種類くらいで切り抜けることになるだろう。素材アイテムに関してはアイテム枠に数えられないのでいくら拾っても大丈夫だ。
次の階層に向かうための魔法陣はスイッチギミックで阻まれて、進めなくなっている。敵を倒しながらスイッチを発見し、素材等のアイテムをかき集めダンジョンを攻略するのだ。
ホロン編はまた別もの
上記はヒナタ編の操作方法で、ホロン編はがらっと操作が変わる。通常攻撃はできず、魔法しか使えないためだ。魔法には回数があったり、満腹度を消費したりと困難がたくさんある。
派手な魔法をバンバン撃てるのは爽快だが、そのリスクによってより一層の無駄を避けた戦いをしないといけないため、ホロン編のほうが難易度が高いゲームといえるだろう。
いいところ
- コミカル調に展開されるシナリオ
- アイテム収集とアクションのダンジョン攻略
- キャラごとにガラッと変わるゲームシステム
諸情報
- 個別サイト :だんじょんぷらいむ!
- ウェブサイト :ノンリニア
- ツイッター :ノンリニア@n_linear
体験版あり
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