公式紹介動画
最高のクソゲーが完成しました。
【最高のクソゲーが完成しました。】というのがこのゲームの売り文句だ。クソなのに最高のゲームなのか、それとも最高にクソなゲームなのか。それは実際に手に取ってやってみるほかない。いろいろ危険な香りのするこの作品はかなり強気だ。【今までにない操作感の悪さによって、アクションゲームなのに驚くほどイライラするゲームに仕上がりました。】と述べられているように極めて意図的に作られた不快があなたを待っているだろう。
ドナ見沢少年失踪事件
ストーリーは某お肉のお店でお肉を買って帰宅しようとしていた少年が何者かに連れ去られ、謎の場所に送り込まれるところから始まる。子供たちの味方であるカーネル大佐と協力して、脱出を図るのだ。
カーネル大佐は脱出へと導く手助けをしてくれるほか、何の役にも立たない与太話で場を和ませてくれたり、キレて見せたりと非常に豊富なサポートをしてくれる。謎の場所に幽閉されてしまった君にとってはこんな人でも貴重な話し相手だ。脱出するためには手段は選んでいられないのだ。
だいたい4パートくらいに分かれる
このゲームはだいたい4パートくらいに分かれている。1つ目が探索パート、2つ目が教祖ドナパート、3つ目がドナドルマスターパート、そして4つめが戦闘パートだ。
ざっくりと探索パートを説明すると、脱出するための手掛かりを探し、結果的にあるアイテムを集めるというのがこのパートだ。
2つ目の教祖ドナパートは音MADを作るパートだ。意味が分からないかもしれないが、そのままの意味だ。音楽に合わせてボタンを押すことで音声を入力し、簡単に音MADを作成できるという教祖ドナを実行する。意味が分からないかもしれないが成行上、このパートを欠かすことはできない。
3つ目のドナドルマスターパートではドナドルとドナドルマスターでドナドルと交流する。
ドナドルと触れ合った後には教祖ドナで作成した音MADにダンスをつけて映像MADを完成させる。なんだか意味が分からない気もしてきたが、これが事実なのだ。
戦闘パートはその名の通り戦いだ。ここで多くは語らない。実際に遊んで確かめてもらいたい。
クリア後には
クリア後には音MAD作成やダンス作成の機能が自由に使えるほか、謎のミニゲームなども用意されている。やりこもうと思えばきっといろいろやりこむことができるだろう。精神が保たれればの話ではあるが。
いいところ
- 正々堂々とクソゲーorバカゲーを目指している
- やりきったと言われるような謎の出来栄え
- 己の精神と向き合うことができる
諸情報
- 個別サイト :ポテトのあがる頃に ~口移し編~
- ウェブサイト :exilias.net
販売サイトリンク
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