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ごった煮同人アクションシューティング!
いろいろなゲームのキャラクターが一同に集結!という同人あるある世界観をアクションシューティングという稀有なシステムで作り上げたゲーム、それが萌え燃えだ。
同人ならではの夢のコラボレーションが楽しめるのはもちろんのことながら、アクションシューティングというゲーム性の高さや、複数人でいっしょにあそべるパーティ感もあり、わいわい遊べる作品に仕上がっている。各キャラクタのファンのみならず、アクションゲームファンにもオススメできる出来だ。
アクションシューティングとはなんなのだ?
そもそもアクションシューティングってどんなゲームかと言えば、レーザーやマシンガンでガンガン攻撃するアクションのことだ。もちろん登場するキャラによっては遠距離攻撃を持っていなかったり、あるいはそもそも戦うようなキャラではなかったりするが、ここではどのキャラクタもその性質に問わず銃火器を所有している。
キャラクタごとに最大5つの銃火器を保有しており、3つのタイプから自由に選択することができる。この遠距離攻撃とキャラ固有の近接攻撃、そして必殺技を駆使していく。
武器は比較的素直で使いやすいハンドガンやマシンガンといったものから、誘導機能を持ったホーミングミサイル、ヒットした相手を引き寄せるリバースショットなどいろいろな武器が用意されている。戦闘中にそれら武器と近接を場面に応じて切り替えながら戦うのだ。ただし、各武器は残弾数が決まっているのでリロードを忘れずに。
通常時でもそれぞれのキャラ固有の必殺技を放つことができるが、技ゲージがたまっていればド派手な超必殺技を発動できる。ここぞというところでぶつけていこう。
オーバーヒートだ!
銃や必殺技は無条件にどんどん使えるというわけではない。たまに制限のあるものはリロードが必要だし、弾という概念がないビームガンなどや必殺技はヒート値が上昇するのだ。
このヒート値がたまっていると倒れてから復帰するまでの時間が長くなったり、オーバーヒート時には被弾のダメージが上昇したりとリスクが生じる。武器を使い分けることでヒートにも気を配っていく必要がある。
ほかにもガード行動も用意されており、タイミングよく押すことでジャストガード発動したり、スライディングで銃撃をかいくぐったり、振り向き時に行動遅延が生じたりなどいろいろな細かいアクション要素が用意されている。システムを理解して、よりスタイリッシュに戦おう。
製品版ではもっといろいろ
レビューは体験版のものだが、製品版ではさらにキャラクターのカラーをエディットしたり、武器セットを自由に組み替えたりすることもでき、自分好みのカスタマイズが可能らしい。キャラクターももっとたくさんつかえるらしいのでより一層楽しめそうだ。
いいところ
- 細かく作りこまれたアクションシステム
- ごった煮同人のお祭り雰囲気
- わいわいやれるローカル対戦プレイ
(記事は体験版を元に記載されています)
諸情報
体験版あり
販売サイトリンク
中古屋とかネットフリマとかにはあるかも。