リーメベルタ / Rime Berta

公式紹介動画

多彩なスキルで戦うシミュレーションRPG

いろいろなキャラクターがいろいろなスキルで戦うシミュレーションRPGというのがこのゲームだ。シミュレーションゲームといってもステータスの細かいものと簡素なものがあるが、このゲームは細かいほうのものだ。

ずらずらっと敵味方入り乱れる

ずらずらっと敵と自ユニットがマップ上に展開されており、行動順は自ユニット側と敵ユニット側で交互に行動していくターン制バトルを採用している。

塔の頂上を目指して登るお話

街の人たちが原因不明の病気にかかってしまい、それを直すために少女リヴィアが秘宝を求めて塔の中へと入っていくところからこの話は始まる。リヴィアは元々塔の民の末裔ではあるものの、塔の秘宝の話が伝承となるほどの時を経たいまとなっては、塔の中がどうなっているのか知るものもいないのだ。

薬を求めて塔の中へ

塔に入ると、塔を守るというパペットに遭遇する。目的が一致したパペットの力を借りて、リヴィアは上へ上へと進んでいくのだ。

塔を守るといいつつ、野良パペットは結構自由

スキルを付け替えるぞ

基本的なシミュレーションバトルを採用しているこのゲームの特徴はスキルを付け替えることができるところだ。付け替えれるのは自動発動のパッシブスキルのみならず、攻撃などのアクティブスキルも可能だ。自由にキャラクタを拡張できると考えていいだろう。

左側がセット済みのスキル

スキルはレベルアップで追加されていくがジョブごとに覚えられるスキルは異なる。クラスチェンジしていくことによって、より強力なスキルを習得することもできるだろう。

リアクションスキルを使いこなせ

このゲームには攻撃コマンドとして選ぶアクションスキルと装備するだけで発揮するパッシブスキルの他に相手の攻撃に反応するリアクションスキルというのが存在する。

シールドは範囲に効果があるリアクションスキル

これは自分や範囲内の味方が攻撃されたときに発動するスキルだ。自分が攻撃されたときのカウンターやガードのほか、範囲内の味方が攻撃される前に発動する援護射撃やシールドといった自分以外にも発動するスキルもある。これらのリアクションスキルは攻撃や移動の後に任意で発動することが可能だ。つまり通常の攻撃後にも発動可能なため非常にお得なスキルともいえるだろう。

攻撃した後にリアクションを設定する

気を付けたいのが移動も攻撃もリアクションもAPという1つのゲージを共有して利用しているという点だ。攻撃で大きくAPを使用してしまった場合、リアクションに回せるAPがなくなって選択できなくなることもしばしばある。APはターンごとに少しずつ回復していくが、どの要素にどのくらい使うかということはしっかりと管理していく必要がある。なくなってしまって移動すらできないなんてことがないように気を付けよう。

いいところ

  • カウンターやガードなどの多彩なリアクションスキル
  • スキルを差し替えてカスタマイズ
  • すべての行動の共有リソースとしてのAPマネジメント

(記事は体験版を元に記載されています)

諸情報

体験版あり

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