ディアドラエンプティ / Diadra Empty

公式紹介動画

広大なフィールドを飛び回るドラゴン

シューティングゲームと言えば避けて避けて避けて、とりあえず生存してそのうえで倒せるものを倒していくという印象がある。が、このゲームはそういったシューティングらしさからいい意味で脱している作品だ。そもそも弾幕が多すぎて避けろと言われても避けきれないかもしれない。

画面中を弾が飛び交う

このゲームは一般的な横・縦シューと異なり、広いステージ上を自由に行き来する。ステージ上に出現する敵を倒していき、最終的に登場するボスを倒すことができればステージクリアだ。ファンタジーゾーンチックなゲームシステムといえば伝わる方もいるかもしれない。画面下部に敵や自分のおおよその位置が表示されているので、それを参考にしながら飛び回るのだ。

多彩なシステム

ショットをメインとして攻撃をしていくのは当然のことながら、ターボ、ボムといったシステムが存在する。ターボは言ってみれば高速移動なのだが、通常のダッシュと様相が異なるのは攻撃手段としても用いることができるという点だ。

龍の翼は敵をも貫く

機動力を生かして避けるのは当然のことながら、ターボゲージが最大の時に発動させれば無敵での敵陣突破が可能になる。このターボが広大なフィールドを活かす一つの要素になっているといえるだろう。

そして、大きな攻撃力を持つボムだ。いっぺんに多くの敵を倒そうと思ったら、これを使わない手はない。すべてを巻き込んで破壊するのだ。

ボムで敵を一層しつつアイテム回収

そしてこれは単に敵を倒すためだけに使うというわけではない。敵を倒すと出現する緑色の玉をらくらく回収するためだ。この緑色の玉はパワーアップに使うお金で、ステージ終了時のパワーアップタイムに利用する。通常ショットでは被弾を恐れてなかなか回収しづらいが、ボム中なら恐れず突っ込んできる。パワーアップしないとあとあとのステージで苦しくなってくるため、適切にボムを放っていくことが求められる。

取れば取るほど強化できる

そして、ガードシステムだ。ディアドラエンプティでは常にキャラクターをガード膜が覆い守っている。このガードは一度攻撃を受けるとなくなり、ガードがない状態でもう一度攻撃を受けると初めてダメージになるというものだ。

一撃食らってもガードが守ってくれる

このガードは一定時間で回復する。そのため連続で攻撃を受けさえしなければライフがなくなることはない。ガードが壊れたと認識したあとでターボやボムを使って時間稼ぎをし、ガードの復活を待つといった戦略をとることができるということだ。一定の緊張感を保ちつつも、避けを意識しすぎず、ボムやターボでの攻撃へと誘導していくという絶妙なゲームバランスになっている。

また、このゲーム、いろいろなショットや移動方式を選択して遊ぶことができる。繰り返し遊んでみて、自分の好みのカスタマイズで挑戦してみよう。

ショットのみならず移動方法まで選択できる

いいところ

  • 広いフィールドと多彩な武装
  • 拡張性のあるステータス強化システム
  • 綺麗なグラフィック表現と透明感のあるサウンド

(記事は体験版を元に記載されています)

諸情報

体験版あり (こちらから)

販売サイトリンク

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