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死なないシューティング
シューティングというと弾がたくさん飛んできてすぐにやられてしまうというイメージのかたも多くいるはず。このゲームもそういうゲームと同様に弾はたくさん飛んでくるが一つ違うところがある。それは弾に当たっても死なないということだ。
このゲームは残機の代わりにポジティブ度(画面上部中央キラキラマーク)という数値が用意されている。聞きなれない言葉だが、積極的な行動をとっていけばこれが上がり、被弾をすると下がるというものだ。ポジティブ度が0となっても終了ではないが、道中のチェックポイントで一定値を越えていなければ先に進めずにステージ終了になる。
ポジティブ度に応じて敵の強さが変更され、ポジティブ度が高ければ高いほど敵の攻撃が激しくなる仕組みとなっている。被弾した際には難易度が下がるため、被弾する人ほどステージが簡単になる。チェックポイントを越えれないという問題はあるが、被弾をそこまで気にせず、繰り返し練習できるため初心者フレンドリーなゲームと言えるだろう。
ショットだ！フラッシュだ！
基本的な操作にはショットとフラッシュの二つがある。ショットは敵を倒すのに使う一般的な攻撃だ。低速移動の場合は弾が集中して攻撃密度が上がる。
チャージフラッシュは電池を消費して懐中電灯を用いて発動する強力な技だ。これを当てるととってもポジティブになるぞ。また、後述する旬という要素にもかかわってくるので電池の残量はちゃんと確保しておこう。
また電池は敵を倒して出るアイテムを取ることで回復していく。電池の利用はフラッシュの他にオーバーロードという技でも使う。これはチャージフラッシュボタン＋ショットボタンで発動するか、ゲージがたまっている状態で被弾した時に発動する。
チャージフラッシュやオーバーロードはアイテム回収機能を保有しているため、敵が沢山いるところで利用すれば電池消費のコストをあまり気にせずに使うこともできるだろう。
旬を味わう
このゲームのもうひとつの特徴が旬を味わうという要素だ。このゲームは基本的にポジティブなつくりをしており、攻撃をそもそも悪いものとはとらえておらず、キレイな要素として認識している。
そのため、この攻撃を堪能するという行為が旬を味わうという行為になるのだ。
具体的にどうやって旬を味わうかと言えば、ボス敵の鮮度が高まった時にチャージフラッシュを当てればよい。ボスの鮮度はボスの周りにある輪っかで確認ができ、金色のときがそれだ。
旬を味わうとボスの行動が変化し、新たな、そして大抵の場合はより強い攻撃が放たれる。どんどん旬を味わい、いろいろな攻撃を堪能するというちょっとマゾっぽい感じがするが、極めてポジティブなシューティングゲームだ。
技を味わえる条件については旬の見どころという項目から確認が可能だ。条件を満たしていろんな旬を味わってみよう。
いいところ
- ポジティブなシューティング
- 旬を味わうという独自要素
- ポジティブ度によって変わる多彩なステージ
（記事は体験版を元に記載されています）
諸情報
- 個別サイト ：Sight Senmaike
- ウェブサイト：Northern Mind
体験版あり
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