魔女っ子さゆりんのまじかるクエスト2

公式紹介動画

魔女っ子シューティングRPG

本ゲームはなかなか珍しいジャンル、シューティングRPGだ。基本的には横スクロールシューティングのシステムを踏襲しているが、街を自由に移動したり、上下の画面移動があったり、ステータス画面や装備の変更をしたりとRPGの要素をふんだんに含んでいる。

戦闘の基本は横スクロールシューティング

ストーリーもしっかりと作られており、面クリア制ではなく、ストーリーに沿ってステージを行き来するかたちだ。強制的にスクロールされるということもなく、ゆっくり敵の様子を伺いながら戦うこともできる。レベルシステムがあり、アイテム収集等もあるので同じステージを何度も巡ることで得られるものもあるだろう。

イベントアイテムや収集アイテムがたくさん

魔女っ子VS謎の組織

魔女っ子さゆりんのまじかるクエスト2は 魔女っ子さゆりんのまじかるクエスト の続編だ。全編ではいろいろあって謎の組織の謎の男の花嫁候補として狙われていたヒロインたちを助け出したのだ。

前作の回想

そのあたりのなんやかんやはこのゲーム内での冒頭でダイジェストとして伝えられる。そのため前作をやったほうがストーリーを理解しやすいが、そうでなくても遊べないということはない。魔女っ子さゆりん+ヒロインズVS謎の男という比較的分かりやすい構図だ。

勝手に花嫁候補とか言って攫って監禁するのは完全に犯罪者

助け出したヒロインたちはいまはさゆりんのおうちでお世話になっている。本作では彼女たちの協力のもと、先行していった舞を追って冒険をしていくのだ。

花嫁候補を救出して回ったさゆりんは邪魔者なのだ

街を自由にうろうろ

このゲームはシューティングである前にやはりRPGである。どこに行くか縛られることなく比較的自由にマップを行き来可能だ。画面の左右端から横のマップに移動するのはもちろん、扉や窓などから家などの建物の中に入ることができる。

窓から失礼いたします

建物の中はイベント用の会話があったり、お店屋さんであったりといろいろだ。家に入って情報を集めてクエストをこなしてという流れは完全にRPGのそれだ。戦いがシューティングということを除けば普通のRPGと同様と考えていいだろう。

アイテム屋さんで回復薬などの購入も

探索で得たアイテムは直接使うほか、料理に用いることができる。メインストーリーのかたわら、料理の素材を集めてコンテストに参加、なんてことも可能だ。ほかにもいろいろなサブイベントが用意されているのでやりごたえは十分だろう。

料理コンテストが開かれているぞ

結構難易度高めのバトル

シューティングの攻撃は初めは非常に弱くて小さな攻撃だ。この攻撃で敵を倒していくのは結構難しい。序盤はHPも少ないので少しの被弾が致命傷になりうる。気を付けて進んでいこう。

豆粒みたいな攻撃

敵の攻撃は割と熾烈で苦戦する部分も多いかもしれない。自由にマップを行き来してレベル上げが可能なので厳しいと思ったらレベル上げをするのがいいだろう。レベルが上がればHPやパワーも上がるのでちょっとの攻撃は気にならなくなる。シューティングが下手でもレベルを上げて力業でいけるのがRPGのいいところだ。

レベルアップで能力が上がるほかに特定の条件を満たすことでアビリティが入手できる。これを手に入れると、溜め撃ちができたり、分散攻撃が付いたりと非常に強力だ。

特殊アビリティの一覧

技の強化にはそれぞれいろいろな条件が決められている。あゆに話しかけることでふわっとした条件を教えてもらえるので参考にしよう。ストーリーが進まないと達成できないものもあるのでストーリーと合わせてこなしていこう。

雑な感じで条件を教えてくれる

ほかにもさゆりん以外の仲間のスキルで攻撃することもできる。あゆなら盗み、名雪ならケロピー召喚、栞は回復ができる。初心者は栞を連れていくのがいいかもしれない。

ケロピーが爆弾をお届け

いいところ

  • やりごたえのあるRPG
  • 強化拡張のレベル・アビリティシステム
  • 豪華なフルボイス

(記事は体験版を元に記載されています)

諸情報

体験版あり

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