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カイジュウに襲われた街、対するはロボット
20XX年。人類はカイジュウ達の侵略を受けた。人類は英知を結集してロボットを作りそれになんとか立ち向かっていくのだ。そのロボットはなんと時間を止めることができる。特に語られることはないが、ワタシハジカンヲトメルというタイトルから察するに、ロボットには自分を認識する人格すらありそうだ。なにはともあれ、カイジュ対ロボットという少年心をくすぐるシチュエーションなのはいうまでもない。
あまりにも多勢に無勢な戦いだが、やらねばならぬ。人類の未来のために。
両手の武器で掃討せよ
この人類を救済すべく誕生したロボットの武器は両の手についている。それぞれはマウスの左クリック、右クリックにあてがわれている。WASDキーで移動して動き回りながら、マウスで攻撃方向を定め、そしてクリックで攻撃を放つという流れだ。クリックの長押しで連射できる武器もあり、左右クリックをいかに華麗に決めれるかが重要な要素だ。
残弾が切れると武器は一時的にチャージ状態へと切り替わる。その間は武器を使用できないので注意が必要だ。余らせることなく効率よく攻撃していこう。
また武器は多数用意されている。いろいろな武器を試してみて、自分のベストな組み合わせを探してみよう。
武器を利用するには博士が必要だ。博士の総数まで自由に組み合わせて利用できる。買い切りタイプではなく、交換タイプなので気軽に他の武器を試すことができるぞ。博士はステージで現れる紺色の風船のようなカイジュウを倒すことで救出可能だ。見かけたら積極的に倒していこう。
秘密兵器それは時間を止める力
このロボットの大変すばらしい機能は時間を止める力だ。タイトルになっているほどの大きな力である。時を止めている間は敵はもちろんのこと銃弾や武器攻撃も宙に浮いて動作を停止する。つまり解除後に一斉に攻撃が動き出すかたちだ。
敵の間を縫って時限爆弾を置いて回ったり、ひたすらあらゆる方向から攻撃しまくったり、はたまた敵の猛攻からの回避に用いてみたりと利用用途はいろいろだ。だが、もちろんこの兵器は利点だけではない。自らのエネルギーを犠牲にこの兵器は発動している。つまるところ己の身を削って行っているのだ。ここぞというときに狙いを定めて効果的に発動させたいところだ。
繰り返しの簡単なステージクリア形式
ゲームはステージクリア形式で行われる。博士を救出しそこなったとき、武器がステージにマッチしなかったときなどでもすぐに戻ってきてやり直すことができる。後半になればなるほど難易度が高く、やりごたえも増していくだろう。
その中には博士の救出数によって解放されるボスステージがある。ボスステージではボスカイジュウとの闘いが繰り広げられる。これまでの圧倒的数の暴力で殴ってくる戦いとはまた一風違った戦闘が期待できるだろう。
いいところ
- マウスを効果的に利用した全方位シューティングアクション
- 多彩な武器と組み合わせによる戦略
- ゲーム性にマッチしたジカンヲトメル能力
諸情報
- ウェブサイト :神奈川電子技術研究所
- ツイッター :神奈川電子技術研究所@shindenken
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