七不思議 -七瀬と不思議の漢女道-

非公式紹介動画

１０００回遊べる、ローグライクダンジョンＲＰＧ

シレンにトルネコ、チョコボの不思議なダンジョンなどいろいろなローグライクゲームがあるが、女の子が主人公のローグゲームはそんなにない……はず。（いや、アスカとかありますが）
そんな女の子が主人公のローグゲームが七瀬と不思議の漢女道だ。

気が付いたらなんだか良く分からない生物がしゃべっていて、漢女道に挑めと進めてくる。なんだか良く分からないが、帰ろうと思えばいつでも帰れるらしいので、軽い気持ちで挑戦しちゃおうというストーリーだ。

伝説のお宝を手に入れて街を大きくするとか、悪い化け物を倒そうとかそういう大きな目標があるわけでもなく、JKらしくなんとなくノリで攻略をはじめてしまうのだ。(勝手にJKだと思っているけど、JKかどうかは不明)

ザ・ローグ

やっぱローグは安心するねってくらいのローグシステムでこのゲームは作られている。ランダムで生成されるダンジョンで階段を発見してどんどん下へもぐっていくのが目的だ。
一歩こちらが動けば敵も一回分行動する。時間制限はないのでゆっくり考えて一歩ずつ攻略していけばいいのだ。

基本的には移動と攻撃だ。敵を倒せばレベルアップしてそのさきのダンジョン探索が楽になる。しかし、行動すると満腹度が下がり、腹減りがピークを迎えるとダメージを受けるようになってしまうので注意が必要だ。

敵を倒さずにどんどん階段を降りてしまうと強くなった敵にやられてしまうが、あまり動き回るとお腹が減り過ぎてやられてしまう。そんなバランスをうまく取りながら攻略していこう。

杖に巻物に、ペン？

基本の攻撃とは別にいろいろなアイテムが用意されている。杖に巻物、壺に回復薬。割とおなじみのものが用意されている。巻物は一回だけ、杖は残り回数の分だけ効果が発揮でき、敵を倒したり、動きを止めたりと多方面に役立ってくれる。

そんなアイテムの中で比較的珍しいのはペンだろう。

ペンで魔法陣を書くとそのマスやフロアに特殊な効果を付加することができる。罠が作動しなくなる罠封じのペンや攻撃力の上がるちからのペンなどいろいろだ。杖と同様に回数が決められており、その回数は利用できる。フロアやマスに効果がかかる都合上、移動して逃げつつ戦うといった戦い方ができないため使いどころは難しいが、敵に囲まれたときなどで強い効果を発揮するだろう。

いろいろな補助システムも

同人ゲーながらにアイテムの命名、メモ機能や斜め移動補助機能、自動振り向き機能などシステム面が整っており、かなり安心してストレスなくプレイできる。
ゲームパッドやキーボード設定なども当然行えるので自分の使いやすいように設定しよう。
リプレイ機能も実装されているので、スーパープレイをお友達に見せびらかすこともできるぞ。失敗した時の復習などにも利用できてとても便利だ。